晩秋~冬(11・12月)

この時期の旬野菜のご紹介

秋も深まり気温も下がり、かぼちゃ・さつまいも・さといもがぐんと美味しくなる時期です。
冬に向け、チーマディラーパ・キャベツ・イタリアン茎ブロッコリー・イタリアンほうれん草・ラディッキオ(チコリア)・ロメインレタス・スイートケールなどの葉物野菜が収穫の時期を迎えます。根菜では、きくいも・ビーツ・にんじん・じゃがいも・だいこんの収穫が始まります。
※年によっては栽培していない品目もあります。お問い合わせくださいませ。

初秋(9・10月)から引き続き収穫できる旬野菜

●イタリアンほうれんそう ●かぶ
●ケール         ●さつまいも
●さといも(早生)    ●スイスチャード
●セルリアック      ●だいこん
●たまねぎ・赤たまねぎ  ●リーフレタス
●ルケッタ・セルバチコ

お手数ですが詳しい内容は、初秋(9・10月)をご覧ください。

秋スイートコーン【玉蜀黍】mais

イネ科です!
スイートコーンとは、トウモロコシの中でも甘みが強い品種の総称です。たくさんの品種があります。頭の先に茶色い「ひげ」のようなものが生えていて「めしべ」に当たり、その数は実(粒)の数と同じになっています。よく見るとひとつひとつの粒から「ひげ」が伸びているのがわかります。

ふく福ふぁーむでは、10月下旬~11月中旬に採れるように、露地で抑制栽培をしています。

●収穫時期 11月初旬~
●栄養素や効能と食べ合わせ
ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、亜鉛、鉄、リンを多く含み、リノール酸、アスパラギン酸、アラニン、グルタミン酸なども含んでいます。食物繊維がたくさん含まれているので、冷たい飲み物といっしょに食べると、お腹がゆるくなることがあります。
●保存方法
日持ちしません。収穫後に気温が上がったり、時間がたつにつれ鮮度・甘味がどんどん落ちていきます。24時間もすれば糖分がでんぷんに変化して美味しさが半減すると言われています。そのため本来のおいしさを味わうならその日のうちに、できるだけ早く食べてください。購入当日に食べられないときは、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ入れてください。皮付きのものは皮をむかずにラップで包んでください。ただ、生で保存するより調理してから保存するほうが良いです。加熱したものを熱いうちにラップで包み、冷めてから冷蔵庫へ入れます。2〜3日は持ちます。ラップをしないで冷ますと、粒皮にシワが寄り食味が落ちてしまいます。
●見分け方・選び方
先端のひげの部分がふさふさで色が濃く、しっとりしているものがいいです。中身を見ることが出来るなら実の色が白っぽいものを選んでください。濃い黄色の方が美味しそうですが黄色の実は熟し過ぎで糖度が落ちている場合がおおく、白っぽい物の方が甘味が強いです。糖度を維持する一番の方法は、皮付きのまま冷蔵保存する事なので、スーパーなどでは冷蔵で置いているものが状態が良いです。

ナポリラッディシュ(イタリア野菜) ravanello

アブラナ科です!葉は緑葉色野菜です!
日本では二十日大根と呼ばれています。地中海沿岸が原産とされる西洋品種の大根の一種で、いろいろな形・色の品種があります。かぶに似ていますが、葉には、だいこん同じようにギザギザした切れ込みがあり、だいこんの仲間だとわかります。このナポリラディッシュは赤くて、太さ1cm、長さ20cmくらいの細長い形をしています。葉は緑葉色野菜です。非常に栄養価が高いです、もちろん、農薬など使っていないので、捨てずに食べてくださいね!

●収穫時期 11月中旬~
●食べ方
葉は柔らかく、生のままサラダで美味しく食べられます。
●栄養素や食べ合わせ
葉は緑葉色野菜で、β-カロテンを多く含み、ビタミンCやE、カリウム、カルシウムも多く含み栄養満点です。
丸ではなく細長です
イタリアンサラダセット

さといも(おくて)【晩生里芋】

サトイモ科です!
さといもは、根のように見えますが実は茎が肥大したもので
塊茎(かいけい)といいます。株の中心に親イモができ、そのまわりに小さな子いも、孫いもが増えていきます。いろいろな種類があり、親芋を主に食べる品種や子いもだけ食べるもの、どちらも食べるものがあります。
ふく福ふぁーむでは、9月下旬から採れる粘りのある早生(わせ)品種と、11月頃から採れる粘りが少なく煮崩れしにくい晩生(おくて)品種を作っています。
また、さといもをあつかうと手が痒くなる人がいますが、これはシュウ酸という成分です。ほうれんそうなどにも含まれています。とげのような結晶なので皮膚に刺さるからです。味の上ではエグミになってしまいます。
※申し訳ありません、2020年は水不足で収穫量が極少です。

●収穫時期 11月中旬~
●栄養素や効能と食べ合わせ
カリウムを多く含み、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があります。また、里芋のぬめりは「ガラクタン」や「マンナン」という成分によるものです。ガラクタンは免疫力を高めたり、血中のコレステロールの抑制、便通をよくする働きがあるとされます。マンナンも便秘予防や糖尿病予防などに効果があるといわれています。
●保存方法
さといもは冷蔵庫には入れないでください。暖かいところで採れるものなので、冷蔵庫に入れると低温障害を起こし早く痛んでしまいます。
また、土を洗い落としてしまうと乾燥して品質の低下が早まります。
土がついたまま新聞紙などに包み、風通しの良い冷暗所に置いてください。

寒じめちぢみほうれんそう【法蓮草】spinaci

ヒユ科です!緑葉色野菜です!
濃い緑色の縮れた葉、少し普通のほうれんそうと姿が違います!
寒い時期にあえて寒さにあてて栽培します。見た目と違って甘くてえぐみが少ないです。これは、寒さにあたることで作物自身が凍結を防ごうと葉をちぢめ、体内の糖分が凝縮されるためです。寒さが厳しければ厳しいほど甘みは増し、糖度がフルーツなみに10度を超えることもあります。厚みのある葉は硬そうに見えますが柔らかです。寒じめほうれんそうなら、えぐみを感じずに食べられると思います。
ふく福ふぁーむでは、イタリアの固定種の「メルロネロ」、日本の品種の「寒味」を寒じめ栽培しています。

●収穫時期 12月初旬~
●栄養素や効能と食べ合わせ
抗酸化作用のあるβカロテンを豊富に含み、赤い根の部分にはマンガンが含まれており、たくさん含まれているカルシウムやマグネシウムと共に、骨の形成や健康維持に役立ちます

●食べ方
普通のほうれんそう同じですが、バターやチーズと相性がいいので、バター炒めやキッシュなどもおすすめです。
イタリアの固定種「メルロネロ」です!

スイートケール

アブラナ科です!緑葉色野菜です!
普通のケールと違って、ほとんど苦みが無くジュースにしても飲みやすいです。
ジュース量が多いだけでなく、飲んで美味しいのが特徴です。

十分に寒さに当たった12月から2月が甘みが増えてより美味しくなります。

●収穫時期 11月初旬~
●食べ方
ジュース、サラダ、野菜炒め、シチューなど幅広く利用できます。葉茎は野菜スティックとしても食べられます。

チーマ・ディ・ラーパ(イタリア野菜)Cima di rapa

アブラナ科です!緑葉色野菜です!
日本の菜の花にたいへんよく似たイタリア野菜です。ほろ苦さ・少しの辛味・ほんのり甘みがあり、ナッツに似た風味があります。

●収穫時期 11月中旬~
●食べ方
基本的には、炒め物・お浸し・和え物など日本の菜花と同じ調理法・料理に使えます。イタリアでのチーマ・ディ・ラーパの代表的な料理は、「オレキエッテ」という小さな耳型のパスタと組合せたものが有名で、味付けもにんにく・アンチョビ・オリーブオイルにチーズを加えたシンプルなもので絶妙なコンビネーションです。
●栄養素や効能と食べ合わせ
カロテンを豊富に含んでいます。カリウム、カルシウムをはじめ、マグネシウムやりん、鉄なども豊富に含んでいます。
●保存方法
鮮度が落ちるのが速いのでなるべく早く食べてください。
保存する場合は、湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包んで保存袋やポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。出来れば立てた状態で入れておく方が日持ちします。

かつお菜【勝男菜】

アブラナ科です!緑葉色野菜です!
昔から福岡で作られてきた野菜で、旨み成分が多く含まれ、鰹の出汁が無くても美味しいという事からかつお菜と呼ばれるようになったとも言われています。葉にはアクが少なく「高菜」のような辛みもなく、煮ると旨みが多く、ほんのり甘味が感じられます。また、漢字では「勝男菜」と書くことから縁起物として正月には博多の雑煮には欠かせない野菜です。

●収穫時期 12月初旬~
●食べ方
さっと茹でて、お浸しや色々な和え物、雑煮の具、味噌汁や吸い物の具、旨みが多いので煮物や鍋の材料にも適しています。ざく切りにして炒めものに、さっと下茹でしたものをバターやオリーブオイルで和えれば付け合せとしてたいへん美味しいです。
●栄養素や効能と食べ合わせ
β-カロテンを多く含み、ビタミンCも多く、抗酸化性の高い野菜です。また、他の葉野菜の中ではカルシウムを多く含んでいる上、名前の由来となる旨み成分のグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸を多く含んでいます。

カーボロネロ(イタリア野菜)cavolo nero

アブラナ科です!緑葉色野菜です!
イタリアのトスカーナ地方を原産とするキャベツで、栄養価が高く煮込み料理によく合います。キャベツといっても、日本で一般的に見るキャベツとは違い結球しません。ケールと同じ仲間でキャベツよりも濃く暗い緑色をしていて、日本では黒キャベツと呼ばれています。葉は細長く縮れ、表面の凹凸があります。味は甘味や旨味があり、健康を維持するために必要な栄養素が豊富で、特にミネラル類とビタミンが多く含まれ、ミネラル類ではカリウムやカルシウム、ビタミンではビタミンC・K・Uが豊富です。
※申し訳ありません、2020年は栽培しておりません。

●収穫時期 12月初旬~
●食べ方
繊維が硬いため、サラダなど生で食べるより、火を通すことでおいしく食べることができます。煮ても炒めても焼いてもよく、どの調理方法にも向きます。パスタ、リボリータ(トスカーナ地方の家庭料理で、野菜の煮込み)、真ん中の太い軸の部分を切り落とし、サッと茹でたものをいろいろな和え物に使うこともできます。

きくいも【菊芋】topinambur

キク科です!
「きくいも」は、芋の仲間ではなくキク科の植物です。根が芋や生姜の様です。花は黄色で菊の花にそっくりです。赤芋と白芋があり、赤芋の方が少し歯ごたえがあります。白芋は、佐賀大学農学部が品種改良し作った「サンフラワーポテト」という品種です。当農園では、両方の芋を作っています。
主成分は、「イヌリン」という水溶性の食物繊維で、水分を含むとゲル状になって、余分な糖質やコレステロール・塩分などを包み込み、吸収をブロックします。その結果、血液中に吸収される糖が減るので、血糖値の上昇が抑えられます。
イヌリン自体”糖質”なのですが、人の体内には、イヌリンを分解・吸収させる酵素がないので、胃で消化されずに腸まで届きます。腸内で「フラクトオリゴ糖」に分解されて、善玉菌のえさとなり、良い腸内環境を維持します。しかし、腸が弱い人が食べ過ぎると、一時的にお腹が張ったり、緩くなることもあります。

●収穫時期 11月~3月
●食べ方
ほんのり甘く、食感はシャキシャキで、クセがないのでどんな料理にも合います。皮と実の間にも栄養がたくさんあります。なるべく皮はむかずに使ってください。
生でサラダでも食べられます。薄く切ったり、千切りにしてドレッシングをかけるとたいへん美味しいです。しかし、水にさらすと、水溶性のイヌリンが溶け出てしまいます。アクが気になる場合は、なるべく短時間でお願いします。
きんぴら・煮物・素揚げ・ポタージュスープ・おでん・カレー・シチュー・豚汁・味噌汁・サラダ・天ぷら・炊き込みご飯・味噌漬け・酢漬け などなど
※酢漬けもたいへん体にもよく美味しいのですが、長期間置くと下方に成分が溶け出て白く沈殿します。せっかくの成分です。ドレッシングなどに利用して食べてくださいね!
●保存方法
洗った生芋は乾燥するとすぐに水分が抜けてしまいます。かといって密封もよくありません。少し湿らせた新聞紙に包んで(新聞紙が湿っているので、包んだ後、ビニール袋に入れる場合は口を少し開けておいてください)、冷蔵庫の野菜室へ入れてください。保存期間は、約2週間ですがなるべく早く食べてください。
●見分け方
押さえてみて柔らかいものは、収穫して洗浄後、時間がたっています。また、切り口が赤みがかっているものも時間がたっています。赤芋も白芋も、表皮が黒ずんでいるものは、病気の可能性が高いです。緑がかっているものは日光に当たって、えぐみがあり美味しくありません。
掘りたての赤きくいも
洗浄後の赤きくいも
高さ、約3.5mになります!

キャベツ【甘藍】cavolo

アブラナ科です!
フランス語でキャベツはchou(シュー)と言います。お菓子のシュークリームの「シュー」は、キャベツの「シュー」です。シュークリームはフランスで「シュー・ア・ラ・クレーム(chou a la creme)」と言い、クリームが詰まったキャベツという意味です。そういえば、シュークリームはキャベツみたいな形ですね!

●収穫時期 11月下旬~
●栄養素や効能と食べ合わせ
ビタミンC、Kが豊富に含まれています、ビタミンCは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があり、ビタミンKは骨の形成に有効です。中でもレッドキャベツには1.5倍以上含まれています。キャベジンと呼ばれるビタミンUも含んでおり、胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用で、潰瘍の予防や治療に非常に高い効果があるそうです。胃が弱っている時には積極的にキャベツを食べるようしましょう!また、大根に含まれているジアスターゼ(でんぷん分解酵素)もキャベツの方が多く、消化を助け、胃酸過多や胃もたれや胸やけなどに効果があります。

サボイキャベツ(イタリア野菜)Cavolo Verza

アブラナ科です!
葉の表面が縮れているのが特徴です。ちりめん状に縮れていることから「縮緬きゃべつ(ちりめんキャベツ)」とも呼ばれ、ヨーロッパでは身近なキャベツで、イタリア料理やフランス料理で利用されます。葉は繊維がかたくて少し苦味があるので、生食には向かず、煮込み料理やスープなどに利用します。歯ごたえがよく、煮込んでも煮崩れせず歯ごたえを感じられるキャベツです。

●収穫時期 12月中旬~
●食べ方
一般的なキャベツに比べ水分が少なく繊維質で煮崩れしにくいので、スープやトマト煮、シチュー、ロールキャベツなどの煮込み料理に向いています。少し苦味がありますが、煮込むと甘味が出て味に深みが増します。時間をかけてしっかりと煮込むことで硬い食感が残りません。またベーコンなどと一緒に炒めたり、パスタに使用しても特有の食感が楽しめます。サラダなどの生食には適しません。生のままサラダにする時は、細く千切りにし、他の野菜と混ぜて使うか、さっと湯通ししてから合わせた方が美味しく食べられます。

茎ブロッコリー(イタリア野菜)broccoli

アブラナ科です!緑葉色野菜です!
ブロッコリーの小さな緑色のつぶつぶは、ひとつひとつが花のつぼみです。それらが集まったものを、花蕾(からい)といい、その花蕾の部分と茎の部分をブロッコリーとして食べています。茎ブロッコリーは中心にできる頂花蕾を収穫したあとに出る、側花蕾(そくからい)を収穫したもので、細長い形をしています。長さが15〜20cmくらいになり、茎がやわらかく甘味があり美味しいです。
ビタミンCや、抗酸化作用のあるβカロテンが豊富に含まれ、ビタミンKや葉酸も多く含まれています。また、がんの抑制効果が高いといわれるフィトケミカルの一種である「スルフォラファン」も含まれています。
ふく福ふぁーむでは、イタリアの伝統品種「CHICCO」を栽培しています。

●収穫時期 11月下旬~
●食べ方
炒め物、シチュー、サラダ、煮物など。長くゆでると、やわらかくなりすぎて歯ごたえがなくなってしまいます。塩を少し入れ2~3分くらいゆで、ゆであがったらざるなどに移してそのまま冷ましてください。水につけると蕾の隙間に水が入って水っぽくなってしまいます。茎の部分にも栄養がたくさんあるので残さずに食べてください。

つぼみ菜【蕾菜】

アブラナ科です!
「からし菜」の一種で、小さなわき芽の部分を収穫したものです。大きさは4~8cmくらいで、つぼみのような形をしています。根元は白く、葉先は緑色です。アスパラガスのようなコリコリとした食感で、ほのかな甘味と、葉の部分はからし菜特有のピリっとした辛味があります。

●収穫時期 12月下旬~
●食べ方
生で、縦に薄くスライスして酢味噌和えにしたり、サラダなどに。軽く火を通して、炒め物や天ぷら、スープなどに使えます。炒めるときは縦1/4に、天ぷらの場合は半分に切ると食感がいいです。あまり火を通しすぎるとコリコリとした食感が失われてしまいます。「高菜」のように葉っぱも食べられおいしいです。若い葉は生のままレタスのようにサラダなどで食べることができます。

にんじん【人参】carota

セリ科です!緑葉色野菜です!
緑黄色野菜の代表で、野菜の中でもダントツ!非常にたくさんのカロテンを含んでいます。栄養価が高く、カロテン以外にビタミンB2、C、葉酸、食物繊維なども多く含まれます。カロテンには抗酸化作用があり免疫力向上に有効です。あらゆる料理で重宝される野菜で、彩りの点でも欠かせない野菜です。
当農園では、なるべく葉っぱも食べていただけるよう出来る限り葉っぱも一緒にお届けしたいと思っています。葉っぱにも、たくさんのカロテン、ビタミンEが含まれ栄養満点です。もちろん薬剤など一切使っていませんので安心してお召し上がりください。

●収穫時期 11月下旬~
●食べ方(実)
カロテンは脂溶性なので、油との相性がよく、揚げ物や油炒め、バターソテーなど、共に摂取することでカロテンの効果が増します。 また、皮や葉にもたくさんの栄養が含まれています。捨てずに工夫して食べるようにしてください。もちろん無農薬で栽培されたものが安心です。
にんじんには、ビタミンCを壊す酵素が含まれるため、ビタミンCを含む野菜と一緒に使う場合は、熱を加えるか酢を使うかで調理してください。
●食べ方(葉)
味噌汁の具、玉ねぎとのポタージュスープ、ベーコン炒め、胡麻和え、ナムル、かき揚げ、ジェノベーゼソース、ツナとの和え物、おかか炒め、ふりかけ など。

●保存方法
葉はすぐに切ってください。栄養が葉に取られてしまいます。
湿気や水分は良くないので、水分を拭きとって乾いたキッチンペーパーや新聞紙に包んで保存袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存してください。
冷凍保存する場合は、輪切りにしてサッとゆで冷めたら水分を拭きとって保存袋に入れて冷凍してください。煮物などにはそのまま、自然解凍すればサラダにも使えます。
●見分け方
表面をよく見ると横向きに小さい白い筋がたくさんあり、そこから細い根が生えています。この筋が一定の間隔だとおいしいと言われています。この筋が一定でないものは、日照時間が少ない、農薬を与えすぎたりなど、十分に栄養が行き渡らず、味が良くない場合が多いです。また、葉の生え際(付け根)部分がなるべく細いものが、芯も細くやわらかで美味しいです。上部の表皮が緑色のものは、生育の途中で日焼けしたもので味が落ちます。
沖縄島にんじん、甘くてとても美味しいよ!
島にんじんは、大きめです

ビーツ【火焔菜】Bietola

ヒユ科です!緑葉色野菜です!
ほうれん草やスイスチャードと同じ仲間の野菜で、「テーブルビート」とも呼ばれます。砂糖の原料になるビート「てんさい(砂糖大根)」の仲間でもあります。特有の甘みと香りがあり、加熱するとカブのようなやわらかな食感が楽しめ、ロシア料理の「ボルシチ」にも利用され、欧米では一般的な野菜です。また、“スーパーフード”、“食べる輸血”と言われるほど栄養素が豊富です。ビーツの赤い色は、赤紫色を発色する「ベタシアニン」と黄色を発色する「ベタキサンチン」によるもので、この2つの色素は総称して「ベタライン色素」と呼ばれており、2つの色素のバランスで、赤や黄色になります。このベタライン色素は高い抗酸化作用を持っています。また、カリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などが含まれるほか、ベタインなどほかの作物には中々無い成分が含まれています。
ふく福ふぁーむでは、ロリポップキャンディーのような赤白の縞模様、黄、赤の3品種を栽培しています。

●収穫時期 12月中旬~
●食べ方
煮込み、サラダ、酢漬け、スープ、バター炒めなどです。そのままではかたいので、下ゆでするのが一般的で、皮付きのまま丸ごと鍋に入れて30分ほど茹で、皮をむいて調理します。茹でる時に酢を少し加えると色がきれいに残ります。また、茹でる代わりに、アルミホイルで包んでオーブンで50分ほど焼くとホクホクとした食感になり美味しいです。茹でたら皮をむいてカットし、ボルシチやシチューなどの煮込み料理、サラダ、炒め物などに調理します。ポタージュなどスープにするときれいなピンク色になります。酢漬けやサラダなどの場合は、歯ごたえを残すため少しかために茹でます。生のまま薄くスライスしてサラダも美味しいです。
また、葉付きの場合は葉も食べましょう。お浸しや炒め物、パスタなどほうれん草のように利用できます。

赤と白のしましま
黄色の品種
赤色の品種
ビーツ、きくいも、ミニだいこん(赤・白)の酢漬け!

フィノッキオ(イタリア野菜)finocchio

セリ科です!
和名はウイキョウ(茴香)といいます。通常フェンネルと呼ばれるのはハーブとして上の葉の部分を指し、フィノッキオは野菜として根元近くの肥大した鱗茎を食用とするものを指しています。利用できる部分は3つあり、使い方や食べ方が違います。ひとつは白く膨らんだ「鱗茎」と呼ばれる根元のカブのような部分。緑色で針のような葉の部分。秋に採れる種の部分です。
※申し訳ありません、2020年は栽培しておりません。

●収穫時期 11月中旬~
●食べ方
・フィノッキオ(フェンネルの鱗茎部分)
セロリの根元のような食感と独特の香りがあり、生のまま、または加熱調理します。ヨーロッパでは比較的よく食べられる野菜です。
・葉
ハーブとして利用されます。サラダの他、刻んで和え物に加えたり、スープに加えるなどの食用の他、ハーブティーとして飲用にします。
・種(フェンネルシード)
種にも強い香りがあり、主に香辛料として用いられている他、化粧品などにも使われています。

トレビーゾ・プレコーチェ(イタリア野菜)treviso precoce

キク科です!
正式には、ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・プレコーチェといいます。イタリアのヴェネト州トレヴィーゾ県を中心に古くから栽培されてきた伝統的な野菜です。葉の色は赤紫で軸から葉脈にかけて白色でたいへん美しいです。

●収穫時期 11月中旬~
●食べ方
生のままサラダにいろどりとして加えたりできますが苦みが強いです。刻んでからしばらく水にさらすと幾分苦みは少なくなります。加熱調理することで苦みはやわらぎ甘味が出るので、半割にしてグリルで焼いたり、刻んで炒め物にします。


赤いキャベツの様な・・・

リーフチコリア(イタリア野菜)radicchio

キク科です!
イタリアではチコリアやラディッキオと呼ばれています。キク科の葉野菜で、ほうれんそうのような形のものや、レタスのように結球するものなどたくさんの種類があります。トレビスやチコリもこの仲間です。少し苦みがあり、サラダの彩として使われることが多いです。
ふく福ふぁーむでは、黄緑色に真紅の斑点が入って結球する「ヴァリエガート・ルシア」を栽培しています。

●収穫時期 11月下旬~
ルシアという品種です

ロメインレタス(イタリア野菜)lattuga romana

キク科です!
レタスには一般的な「玉レタス」から、結球しないロメインレタスやサニーレタス、サラダ菜などたくさんの種類があります。
ロメインレタスは、ギリシャのコス島が原産とされることから「コスレタス」ともいい葉が厚めでパリッとした食感が特徴です。葉が緑色のものが一般的ですが、赤紫色のレッドロメインレタスもあります。レタスはヘタの切り口から白い乳液が出ますが、レタスの学名「Lactuca sativa」のlacは「乳」という意味です。また、レタスの和名は「ちしゃ」といいますが、ちしゃは「乳草(ちさ)」から来ているといわれています。この白い液体は苦みを持つ「サポニン様物質」です。
ふく福ふぁーむでは、グリーン、レッドの2種類を栽培しています。

●収穫時期 11月中旬~
●食べ方
葉は厚めでパリッとした食感と、わずかに苦みがありますが、定番のシーザーサラダによく使われていて、パルメザンチーズやドレッシングとからめると美味しいです。また、葉が厚めなので加熱調理にも向いています。ベーコンと炒めたり、スープ、お浸しにすると生とはまた違った食感が楽しめます。
赤紫色のレッドロメインレタス
ロメインレタス
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